緊急企画!!
1st Album「THE NEGATIVE NOISES」

全曲解説!
  1. Retreat
  2. From Reality
  3. DETERMINE
  4. I HATE YOU
  5. Make Revolution
  6. Meaningless world
  7. Reborning
  8. NEW SENSE IS BORN
  9. You will...
  10. Same dream
  11. anger
  12. Something Shouting
  13. So deep!!
  14. nightmare
ついに完成したJUNK CODEの記念すべきアルバム第1弾
「THE NEGATIVE NOISES」。
その収録曲全14曲を徹底解説!

いまいちわかりづらいと評判の(?)歌詞の内容についても余すところ無く語りました。
これを読んで聴いてくださった方が「あーそういうことね」という感じでご納得いただければ幸いです(え?何を??)。
ダイジェスト版(01-06)♪PLAY
ダイジェスト版(07-14)♪PLAY
01.Retreat
歌詞はこちら
ネガティブ度:★★★★★  へヴィ度:★★★☆☆
 本作のオープニングを飾るこの曲は全14曲中最も製作時間が短かった。コード進行も簡単だしね。もともとはインストで歌なしの予定だったんだけど、ちょろっとメロディーが浮かんだんで急遽歌詞をつけたし、アレンジも歌物仕様に変更して仕上げました。歌の内容はというと、何気ない相談話をコンピュータのデバッグに例えてみただけ。というか、そん時たまたまコンピュータ用語を使った歌詞が書きたかっただけなんですが…。
02.from reality
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ネガティブ度:★★★★★  へヴィ度:★★☆☆☆
 最初の段階では中盤に位置していたけど、コンセプトを「NEGATIVE」にした関係でこの曲を冒頭の1曲にしました。これはもうどうしようもなくネガティブ!これを作った時ってイラク戦争が開戦した時で、もろにその時のことを好き勝手歌ってますねー。「この世の運命を握っている君」というのは某国大統領のことで、もう戦争やらなんやらで世界が滅亡寸前だ!って時の心情を妄想して書きました。
03.determine
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ネガティブ度:★★☆☆☆  へヴィ度:★★★☆☆
 もともとこれがオープニングからつながっての1曲目ということで想定していたわけです。これももう何年も前に作った曲で、当時のバンドでメジャーデビューを夢見てはいたものの、なかなか前に進めずにもがいている様がそのまんま歌詞に反映されています。でももがきながらも結構前向きな歌詞だと思います。
04.i hate you
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ネガティブ度:★★★☆☆  へヴィ度:★★★★☆
 前バンドではライブでやらない時がなかったくらいの代表曲でした。高校生の時に作ったんですねコレ。今見たらスゲェな。反骨精神の塊か?「I LOVE YOUの正反対の曲を作ろう!」とかっつってもこんなにもストレートに大嫌いという言葉の羅列を歌詞にしなくても…。でもこれだけ「嫌いだ」ってことを示されると逆に好きなんじゃないかって思われますよね。ああ、これがツンデレってやつかってね(←多分、間違ってる)。
05.make revolution
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ネガティブ度:★☆☆☆☆  へヴィ度:★★★★★
 現在、7弦ギターを使っているのですが、その7弦を初めて手にして作った曲がこれです。7弦っつったら普通のギターの2音半下の音が出るわけで、否応なしにヘヴィーな曲になっちゃいました。テーマは「革命」。平たく言えば一発当てようぜ的なノリですね。今の俺から見たら「一緒に革命を起こそうぜ!」と口説いている相手はバンドメンバーで、日本語の部分は自分たちに言い聞かせているようです。それにしても回りくどいし、分かりづらい歌詞だわー。
06.meaningless world
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ネガティブ度:★★★★☆  へヴィ度:★★☆☆☆
 これは今作で最古の曲です。メロディーの原型は中学生の時すでにあったからギター初めて間もなく創造した曲といえるでしょう。アレンジは高校生になってからで、当時は何も機材なんてもってなくて、プレステの音楽ツクールのソフトでオケをつくってそれをギター弾きながらカセットに録音してました。ダビングもなんとか工夫してやってましたねぇ。ああなつかしや。アレンジも歌詞もほとんど当時のままです。
 ここでいう「答え」とは何なのかというとズバリ「生きる意味」です。人は誰でも一度は考えたことがあると思うのですが、考えたところで出てくるはずの無い「答え」。結局のところ日々の生活を重ねることで徐々に自分なりに辿り着けるものだよ、ということを歌っています。「今歩いている世界が無意味だとしても、いつか必ずその意味を知るだろう」ってコレなんていうか、昔の方が老いた詞書いてんなー。自分で言うが、哲学的でまいるわ。
07.reborning
ネガティブ度:☆☆☆☆☆  へヴィ度:☆☆☆☆☆
 インストです。この曲は1曲だと何の変哲もない打ち込みの曲だけど、アルバム全体としては外せない意味を含んだ重要な曲です(タイトルも含めて)。というのも一応ここから第2部という扱いなのです。もひとつ言うと、この曲はヘッドフォンで聴いた方が面白いです絶対!
08.new sense is born
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ネガティブ度:★★☆☆☆  へヴィ度:★★★★☆
 これは1音下げチューニングで作った曲なのですが、7弦使いの今となってはなんて中途半端なチューニングなんだ!ってライブの時にめんどくさがる曲です。でもヴォーカルのキーが低くなりすぎるんでがんばって7弦で弾いてます。これは歌の内容的に一番変化した曲です。前のバンドの時はAメロが全然違ってて、ラリッてる人の素の時との変化を歌っていたんですが(なんじゃそりゃ)、JUNK CODEバージョンでは「能力の目覚め」を歌っています(それはそれでなんじゃそりゃ)。しかしたった2行の歌詞を変えるだけで全体的に変わっちゃうから、ほんと曲作りって面白いですね。
09.you will...
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ネガティブ度:★★★★☆  へヴィ度:★★☆☆☆
 「nightmare」と双璧を成すロックバラード曲。今作では一番トラック数を使った曲です。一番最後のところは曲中のほとんどのフレーズが同時に鳴ってますからね…。それだけにMixも時間かかりました。去年できたばかりの純粋な新曲なので、内容はうまく説明できないけど、ほとんど今の俺の心情が出まくってます。最後の英詩のところは要するに「仕事とかでミスってもそのミスが教訓になって後々自分の財産になるんだよ」的なことです。…およっ?ほとんど自分に言い聞かせてるじゃんこれー!!
10.same dream
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ネガティブ度:★☆☆☆☆  へヴィ度:★★★★★
 これは前向きです。唯一といっていいほどポジティブ・ノイジズです。前バンドの後期に作った曲で、一時期メンバーの意識がバラバラになりつつあった時だったのもあって「一致団結してやっていこうぜ!」ってな想いを込めて歌詞を作ったんですが、あんまし伝わんなかったみてえだ。ほとんど捻ってない、ストレートな当時の想いは2年ほどかけて360度回転してここJUNK CODEで披露されることになりましたー(よくわかんねーけど照笑)。
11.anger
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ネガティブ度:★★★★★  へヴィ度:★★★★★
 ひとことでいうと最凶の曲です。曲調も超暗いし歌詞もなんか怖いしめちゃくちゃヘヴィーな上テンポが速い(BPM205で途中250のところあり)。シンプル思考な今の俺としてはありえない展開はけっこう複雑で、解説するのもはばかれますわー(←ただめんどいだけ)。一個だけ解説すると、Aメロの塊みたいなギターは5度のコードだけど普通のパワーコードではなく、それをブリッジミュートで弾いています。リズムがアタマだから余計にズンズン響く感じ。
 この曲のテーマはタイトル通り「怒り」ですが、hideの「doubt」みたいのとはまた違って、怒りそのものを擬人化して己の内面と会話させてみました。物凄く怒っているのに妙に冷静な自分を見つけてハッとする瞬間があると思うんですが、まさにそれです。多重人格みたいだけど違います!
12.something shouting
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ネガティブ度:★★★☆☆  へヴィ度:★★☆☆☆
 この曲は勢いで作ったもので、歌詞も何も考えないで書きました。ほとんどインスト扱いですから!歌詞カードには書いてないですが、こっそり「JUNK CODE」って単語が出てきます。死ぬほど聴きづらいけどな!!以上、コメントも勢いでお届けしました〜♪
13.so deep!!
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ネガティブ度:★★★★★  へヴィ度:★★★☆☆
 ヘヴィーというよりは非常にスラッシーな曲ですね。最初に作ったのが4,5年前だと思うんですが、アレンジが全く違ってて、もっと激しくて速かったです。でもまともに弾けなかったんで現在のアレンジに変更。これはライブとかでやるのは難しい曲なんですが決まるとめちゃくちゃカッコよかったため、これまた定番曲でした。
 この曲の歌詞のテーマは「世界の終わり」。2曲目の「From Reality」とちょっとかぶってるんですが微妙に違って、何かの宗教だか哲学の本で「この世は○番目の世界であり、すでに何度も世界は終わりを迎えている」という内容の話があったかと思うんですが、それです。ちなみに「埃まみれの過去」というのは「今滅びようとしている世界の中の過去」のことで、古文書とか調べたって何も出てこないよ!という意味です。こういう話は時系列がややこしくなりますねぇ。
14.nightmare
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ネガティブ度:★★★★★  へヴィ度:★★★☆☆
 対訳をつけてる時、あまりに久しぶりに歌詞を見たんで自分で意味がわからなくなって、思わぬことで客観的にこの世界に浸ることになりました(苦笑)。英詩が文法的に怪しいんですが、レコーディングした後だったんであえて無視して対訳書きました…。

 ストーリーを簡単に追ってみます。タイトルは悪夢なんですが、この物語の主人公はだんだんこの悪夢を悪夢と思わなくなっていきます。その背景にはその夢の中で泣いている少女の存在がありました。毎日繰り返し見る夢をループしているうちに彼女が泣いている理由に自分が大きく関わっていることに気付きますが、真相を突き止める前に朝を迎える日々。やがて昼間も彼女のことを考えるようになり、次第に彼の中で悪夢そのものが目的に変わっていきます。彼女を泣き止ませるため、彼女の笑顔を取り戻すためにまた今夜も悪夢へ堕ちて行く…。という感じで、本当にひとつの小話(?)にはなってますが、これだと話としては完結していないので気が向いたら続編も作っていくかもしれません。